

体圧が局部に集中してしまうのは、ウレタンの品質や座の構造が良くないからです。そこでマイスターでは除圧効果の高い高密度のモールドウレタンを使用。 さらにこれを独自の成形方法で、底板を使わないウレタン材だけのシートに加工しています。このモールドウレタンシートが体圧を均等に分散するため、正しい座位姿勢と快適な座り心地を保つことができます。
坐骨を中心に両大腿部まで全体にバランスよく体圧が分散しているのがわかります。座り心地が良い悪いという感覚の世界が、体圧分布測定によって視覚的に理解できるようになりました。
座り心地の悪い椅子の典型です。坐骨に集中して圧力がかかっているため、すぐにお尻が痛くなってしまいます。 このような椅子は仙骨座りを招き、介護上さまざまな弊害を生むことになります。(仙骨座り・・・ずり下がった座り方。背中が丸くなり、やや上目使いになる姿勢。)
座り心地を左右する大きな要素に椅子のサイズがあります。なかでも座面の高さが重要です。 一般に流通している椅子の座面高は42〜44cm位。この高さは健常な人には問題がなくても、シニア世代以降の人には少々高すぎるかもしれません。 しっかり腰をいれると踵が浮いてしまい、足を床につければ背もたれから離れてしまう…というように、正しい座位を保てません。 マイスターでは、座面高さを44cm〜36cmまで、利用される方の体格に合わせることができるよう、椅子の脚カットを無料で行っています。 (座面高さの設定に関して、ご不明な点はお気軽にお問合せください)
← へランド社の豊富なバリエーションの中から、日本向けに厳選した張地を使用しました。シニアから高齢者のための家具というと単調な色彩になりがちですが、実はこうした皆様にこそ、精神的にも機能的にも鮮やかな色づ かいが必要だと私たちは考えています。色彩は居住環境を豊かにするだけでなく、心理面にもよい影響を与え、空間の安全性を高めるなど、さまざまな効果をもたらします。 北欧では、人々は年齢に関係なく美しいインテリアを楽しんでいます。デアマイスターは、日本のシニア世代の方々に、「心地よく、華やかな」インテリアスタイルを提案します。
椅子の構造体である木部は、ヨーロッパ国内で厳選されたブナ材を使用しています。ブナは繊維が密で、収縮率の低い丈夫で強固な材料です。また、座や背、脚のジョイントをボルトで締めているため、日本特有の高温多湿な環境により木部が痩せても接着部分がはずれて怪我をする心配がありません。
マイスターは、椅子座面に防水カバーと脱着式のシートカバーを標準装備しています。シートカバーは取りはずして洗濯が可能。防水カバーが水分や汚れをはじくため、ウレタンに臭いがつきません。また、このカバーは空気を通しますので蒸れたりすることはありません。
←脱着式&防水シート(シートカバーは取りはずして洗濯が可能)
マイスターファニチャーのメイン商品を生産している
HELLAND社の工場はISO14001の認証を受けています。この環境マネジメントシステムは、会社が自ら環境方針を定め、厳しいチェックをクリアし、環境負荷の低減に自主的に取り組むことを求めたシステムです。
HELLAND社の工場では、外部環境に影響を及ぼす工場からの廃棄物は最小限に抑えています。工場で最も多く使用されているのは、ブナおよび樺の無垢材です。内部材にはパーティクル・ボード、合板、挽板が使用されていますが、それら全ての板材は「ホルムアルデヒド」検出基準のE-1(ヨーロッパ規格)に適合しております。 また快適な座り心地の重要な材料であるウレタン製造には、有害なCFCガスは使用していません。ウレタン接着には環境にやさしい水ベースの接着剤を利用しています。
木屑は社屋の暖房に利用されます。ダンボールは再生品を使用しており、それらのダンボールや紙類は使用後分別されて再びリサイクルへ出されます。そして残ったわずかな廃材のみが市の処理施設へ運ばれるのです。今後もどうすれば環境にやさしい活動が出来るのかを考え努力していきます。
このように、環境に優しい工場であるからこそ、人にも優しい家具作りが出来るのです。